どうした!?大河ドラマ「八重の桜」評判いいのに視聴率はジリジリ低下

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   綾瀬はるかは元気はいいし、男優はイケメン揃いだし、ストーリーも幕末のスペクタクル満載だし…で、好評なスタートを切ったNHK大河ドラマ「八重の桜」がなぜか視聴率がジリジリと下げ、連続ドラマ合格クラインの15%を割りそうなのだ。

   「八重の桜」は第1回の平均視聴率18・8%から5回目までは18%代を維持していたが、第6回でドスンと落ちて15・3%、第8回の24日放送(013年2月)も15・6%だった。

   「幕末の動きを手短に片付けようという脚本の意図は分かるのですが、おかげで登場人物が次々と出てきすぎる感じはしますよね。しかも、実在の人物ばかりだから、ある程度はしっかり描かなくてはいけない。多少の歴史知識がないと、キャラを理解しにくくなっているのかもしれません。明治維新後はさらにいろいろな歴史上の人物が出てくるから、ちょっと心配になります」(ドラマ制作会社スタッフ)

   会津藩の籠城、白虎隊の悲劇などのドラマチックなシーンが続けば持ち直すのだろうけれど…。(テレビウォッチ編集部

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