フジテレビとの絶縁を宣言していた漫画家の佐藤秀峰(39)が2月18日(2013年)、ツイッターで「フジテレビとは二度と仕事をしません」とあらためてコメントしている。原作漫画「海猿」はドラマ、映画がフジテレビで製作されていたが、関連書籍が佐藤との契約書がないまま販売されたため、2012年10月に「今後は一切新規のお取り引きはしないことにしました」としていた。
「最近、知らない人からメールや手紙をいただいたり、飲み会に呼ばれて行ったら、どこぞの社長がいて『私がフジテレビとの仲介をしてあげよう』みたいなのがすごく多いのですが、その内何割が仕組まれたものなのでしょうか…」とフジテレビ側の和解を求める動きがあると示唆した。またフジテレビ関係者が「どうやったら佐藤秀峰を落とせるか教えて欲しい」と佐藤の周囲に相談をもちかけていることを聞いたり、最近になって映画の続編を希望するファンレターやフジテレビ副社長の知り合いと名乗る女性から手紙が届いているという。
こうした動きに対して、「どこかで不快に感じていることを意思表明しておかないと、さらに続きそうなので書いておきますね。フジテレビとは二度と仕事をしません」と宣言している。