スキーのロケ中に左足首を骨折した釈由美子(34)はけがを押してドラマ「コドモ警視(TBS系)」の撮影に参加したと1月7日(2013年)のブログで明かした。前日に骨折したばかりだったが、撮影を休むとオンエアまでに間に合わなくなるおそれがあったため、「這ってでも行きます」と直訴して参加したという。
「私のように、がむしゃらに努力することでしか取り柄のない『芸無人』が頑張りすぎて、失敗するという本末転倒な結果を起こしてしまい あまりの不甲斐なさに打ちひしがれていました」と悔やむが、「降板もやむを得ない状況で これもまた、私の代わりなんてゴロゴロ誰でもいるのも芸能界の現実です」と語る。「実際、痛みはもちろんこれまで経験したことのない激しさに襲われていますが そんなのは、言い訳になりませんから」と気丈にふるまっている。