殺人予告メールなどがまったく他人のパソコンから遠隔操作で送られていた事件で、「私がやった」という内容の犯行声明メールがTBSに10日夜(2012年10月)に届いていたことがわかった。メールには「報道されている大阪、三重の遠隔操作ウイルス事件は、私が真犯人」「警察・検察をはめてやりたかった。醜態をさらさせたかったという動機が100%」「遊んでくれてありがとう」「ウイルスは自分が開発したもの。Iesys.exeが実行ファイル」などと書かれていた。
また、大阪、三重以外にも、「秋篠宮家長男が通う幼稚園襲撃」「横浜市ホームページの小学校襲撃」の予告メールも自分の犯行だとPRしている。捜査当局は真犯人の可能性が高いとして捜査をはじめた。(テレビウォッチ編集部)