デヴィ夫人、ブログで謝罪「ネットの情報疑わなかった」

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   滋賀県大津市のいじめ事件の加害者とされている生徒やその家族に関する情報をブログに掲載したタレントのデヴィ夫人が、7月13日(2012年)更新のブログ中で、正式に謝罪の言葉を述べた。

   デヴィ夫人は7月10日付のブログに、加害者とされている生徒の実名や写真、父母の連絡先などを掲載し、「即刻 少年院へ送るべきです」と主張。しかし、内容には無関係の人物の写真があると問題視され、一時、運営元によりアクセスできない措置がとられた。その後、デヴィ夫人が掲載されていた個人名をイニシャルにかえ、写真を削除したことで記事は再び閲覧できるようになったのだが、問題視されていた無関係の情報については触れないままだった。

   13日のブログでは、「加害者の一人の祖父として名前、勤め先の病院、写真を掲載しましたが(現在は削除済)その方は全く無関係であったことが判明致しました」として、本人と勤め先として記した病院に対して謝罪した。

   普段は「冷静・公平な観点」でしっかりと調査した上で発言するよう心がけているというデヴィ夫人だが、今回の事件については「ことの重大さから、怒りの方が先にきてしまい、インターネットで流れている情報が事実だと信じて疑わず、火急を要すると思われ記事を慌てて作成してしまった」と振り返り、「残念に思う」と反省の色をにじませた。

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