NHK福岡局から参加した三輪秀香アナが伝える。「量もカロリーも変えずに、食べる時間を変えるだけで減量できるんです。体内の時計遺伝子の性格を知る事で、ダイエットから医療まで、効果的な方法が解ってきました。きょうは先輩アナの1か月におよぶ体を張ったダイエットの結果もお知らせします」
同じ量、同じカロリーを摂っても、太る時間と太りにくい時間があるというのだ。太りにくい時間に食事をするようにすれば、我慢せずにダイエットができるはずである。
体重86・4キロの肥満アナで実験!1か月で2・5キロ減った
福岡局のスポーツアナウンサーの道谷眞平は、32年前の入社時の体重は76キロ、3年前は98キロと100キロ目前となり、その後はダイエットとリバウンドの繰り返しで、現在の体重は86・4キロだ。食事は単身赴任のため朝食抜きが多く、その分、昼ご飯をたっぷり食べ、夕食はプロ野球中継が終わったあとに、反省会と称して、解説者らと深夜のドカ食いだった。
有働由美子キャスター「道谷さんと飲んだ後でラーメンに2軒行って2杯食べた。絶対ノーは言わない付き合いのいい人なのよ」
こんな道谷アナが「食べる時間ダイエット」を体験した1か月後、メタボ状態はどうなっていたか。体重は83・9キロと2・5キロ減り、ウエストも99・8センチから98・5センチに1・3センチ減った。
道谷「カロリーの制限はしていませんし、ビールもいつもの通り。ただ屋台での飲みにケーションが減りました」