「水戸黄門」最終回は同窓会―歴代格さんや由美かおる入浴シーン登場

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   12月19日(2011年)放送のTBS系「水戸黄門」(よる7時)の最終回2時間スペシャルはさながら同窓会だ。歴代の格さんを演じた横内正、大和田伸也、伊吹吾郎、3代目助さんのあおい輝彦、うっかり八兵衛の高橋元太郎、疾風のお娟の由美かおる、柘植の飛猿の野村将希らが顔をそろえる。ゲストも華やかで、伊武雅刀、神田正輝、西川きよし、林与一、コロッケ、みのもんたらがさまざまな役で登場する。

「この印籠が……」も2回

   お話は諸国漫遊を終えて数年後という設定で、ご老公は悠々自適の野良仕事の毎日、格さんはすでに結婚して2児の父、助さんは大日本史の編纂のために各地に出かけていた。そんな折、ご老公が誘拐され、倒幕を企てる一派の暗躍が明るみになり、おなじみの面々の八面六臂の大活躍が始まる。

   「この印籠が目に入らぬか!」というお約束のシーンも2回という大サービス。由美かおるの入浴シーンも盛り込まれている。

   1969年8月にスタートした「水戸黄門」は最終回で1227回、42年も続いた。水戸黄門の終了でテレビに本格的な時代劇ドラマはなくなる。時代劇の楽しさいっぱいの最終回で、「もっと続けて」という声が強まりそうだ。(テレビウォッチ編集部

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