お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳による「お見合い企画」が11月26日(2011年)、都内で開かれた。参加した男女がマスクをしたまま相手を見つけるというユニークな方法で、当日はおよそ700人が参加し、48組のカップルが誕生した。淳もツイッターで「これからしっかりと愛を育んでね」とエールを送る。
企画を支えたスタッフをねぎらう淳。成功の手ごたえをつかんで満足の様子だが、一部の報道に対しては苦言を呈した。今回の企画が「少子化対策アピール」で、政界進出の足がかりではないかという伝え方をされたからだ。最初は「記事を書いてる人が勝手に政界進出って言ってるだけで、出る気なんてさらさら無い」と、うわさを否定する程度にとどめていたが、その後ツイッターにこう書き込んだ。
「政界進出か?とか恋愛大臣か?などのソースがないと記事にならないのであれば今後ニュースにしないで欲しい」
自分の「渾身」の企画に水を差されたような気がしたのか、少々おかんむりだ。一方で、別の記事に対しては「イベントの趣旨がきちんと記事に盛り込まれてると思います」と評価していた。