「エア恋愛」が主婦の間で増殖中らしい。エア恋愛とは「夫でなく若くていい男と頭の中で恋愛ゴッコを楽しむ妄想恋愛」の事だという。「お騒がせのあさイチですが、ご批判覚悟の上で臨みます」と言い切る有働由美子キャスターが一番乗り気で、スタジオもロケも大はしゃぎ。3人のゲスト(杉本彩・タレント、室井佑月・作家、城之内早苗・タレント)も交えて、オバサン達の「妄想井戸端会議」が繰り広げられた。
主婦の7割が「妄想恋愛」の経験あり
あさイチの独自アンケートでは、約7割の主婦がエア恋愛経験ありと答えている。そこで、有働自ら、エア恋愛の聖地になっている新大久保(韓流のイケメンが多くいる)に乗り込んだ。
まずは「見て妄想」。5~6人のイケメンが働くコーヒーショップで鑑賞しているのは中年女性ばかり。中には「目線があった」と体振るわせる主婦までいる。そして「触れて妄想」。ハンドリフレクソロジーで手のマッサージを受けた有働は、質問もせずウットリ。
最後に2人のイケメンの腰に手を回したりして、ロケ前には「(エア恋愛は)実体がないのは、どうもねえ」などと否定的だったのがウソのようだ。3人の写真を見て「少し前のめりになっている私。これイノッチ達に見せるのよそう」とバッグにしまいこんだ。
さらに、「演じて妄想」の店では2人のイケメンが有働を取り合う即興劇も。有働デレデレ。「幸せ~、これ。家に帰っても続きをやっちゃいそう」とはしゃぎっぱなしだった。