卵かけご飯チャンピオン異議あり!勝谷誠彦「温泉卵はルール違反」

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   「卵かけご飯」専用の醤油を売り出すなど、卵かけご飯で町おこしにはげむ島根県雲南市吉田町で昨日(2011年10月30日)、たまごかけごはんシンポジウムが開かれた。メインイベントは、たまごかけごはんをアレンジしたレシピのコンテストだという。

   来場者などによる投票で「グランドチャンピオン」の栄冠に輝いたのは、「ツルッとパワー」なるレシピだ。オクラ、つるむらさきを刻んで、めんつゆ、温泉卵を入れて混ぜ、お好みでカツオ節やネギをのせる。

「生卵を熱いご飯に入れるだけのシンプルなもの」

   この「ツルッとパワー」がスタジオに運ばれてくると、「おいしい!」(加藤浩次)、「これ、うまいわ」(テリー伊藤)と、ありきたりなコメントが続くなか、コメンテイターの勝谷誠彦がそのキャラにふさわしく、ひとりで「卵かけご飯」の定義にこだわり続けていた。

   「卵かけご飯の基本は、シンプルな卵を熱いご飯のなかに入れて、カルボナーラ状にすることなんですよ。これは温泉卵を使っているので、ルール違反ですね」などと熱く異議を申し立て、テリーの賞賛コメントの最中にも口を挟むなどした。

   がしかしテリーは勝谷の挑発を無視し、「シンプルなのもいいけど、たまにはこういうのもいいね。俺はいいと思う」と、さらりとかわしていた。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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