9月8日(2011年)のなでしこジャパンと北朝鮮とのロンドン五輪アジア最終予選は、日本時間で平日の夕方という中途半端な時間帯にもかかわらず、関東地区で前半19・9%、後半25・2%、瞬間最高視聴率29・7%(ビデオリサーチ調べ)という高視聴率を叩き出した。
試合開始は午後4時30分と多くの企業が終業前だったと思われるが、みんな仕事をサボったりしながら見ていたわけで、瞬間最高は試合終了直前の6時20分。後半ロスタイムの北朝鮮側の同点ゴールにあちこちのオフィスで「あ~」というため息がもれたに違いない。(テレビウォッチ編集部)