お笑いタレントのたむらけんじが、淡路島にテーマパーク「たむけんランド」を建設――こんな計画が8月16日(2011年)に報じられた。
これによるとたむらは2010年、淡路島の豊かな自然に一目ぼれ。以来毎週のように通う中で、地域振興を目指した「テーマパーク」構想が芽生えたという。すでにアメリカの人気キャラ「フィリックス」の3代目作者ドン・オリオロの協力も取り付けており、本格的に計画が動き始めている。
このニュースを受けてたむらのツイッターには、賛否両論が寄せられた。特に目立つのは、「淡路島の自然が壊されるのでは」「たむらの金儲けのためでは」という懸念だ。こうした意見に対したむらは、
「自然を壊して建設する事は2万パーセントありません」
「信じてもらえるかわかりませんが、僕はGMに徹したいんです。僕にお金は全く入ってきません」
と6時間以上かけて反論を続け、「淡路島の皆さんが1人でも多く賛同してもらえるような企画考えます!」と、あくまで地元本位の事業にすることを強調。またテーマパークの仮称が「たむけんランド」と報じられたことについては、「絶対にたむけんランドなんて名前つけませんので」とはっきり否定した。