「何も言い訳はしません。自分が弱い。それだけです」
米格闘技大会「UFC」で秋山成勲が、1R1分52秒でTKO負けを喫した。
友人の俳優・伊藤英明をセコンドに付け、直前のブログでも「あきらめず頑張ります!!」と気合い十分だったが、元ライトヘビー級王者ビトー・ベウフォートの前に手も足も出ず、パンチの連打を受けて崩れ落ちた。
秋山は試合終了後間もなくブログを更新。現在3連敗中、UFC解雇の危機も迫るだけに、
「これから先の事は今は何も考えられません。ゆっくり考えます。悔しいです」
と憔悴した様子。「どうするか決めるまでブログ、Twitter休みます」として、当面の沈黙を宣言した。