俳優・高岡蒼甫の発言をきっかけに巻き起こったフジテレビへの「韓流偏重」批判。騒動は過熱の度を強め、一部ではスポンサーへの「電凸」、さらには不買運動まで呼びかけられている。
こうした動きに「旗印」の高岡は8月3日(2011年)、「不買運動は勧めない」と批判的な見解を示した。
「脅したりすることは自分は肯定しないです。全うに意見があるなら各々の要望を提出したらいいのでは?」
さらに「自分の一考え」として、
「何かを脅すとか圧力をかけるとかだと何処かとやってることも変わらないし相手もムキになるだけと思うので、各々が知識をつけ素直な気持ちから出る答えを導きだし反対だな賛成だなで行動出来たらと思うのです」
と語り、建設的な議論を呼びかけた。
この発言には賛否両論が寄せられているが、高岡は、
「ただ、自分の思うがままに。皆で頑張りましょうね。自分もできる事から頑張ります。たくさん知識つけなきゃ」
と話し、あくまでマイペースの取り組みを強調した。