博多華丸「児玉清さんのモノマネ一生の財産です」

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   お笑芸人の博多華丸が5月18日(2011年)のブログで、亡くなった児玉清さんを追悼した。

「児玉さんのものまねをさせてもらったことは一生の財産です」

2005年、児玉さんのモノマネが大当たり

   モノマネをはじめたのは15年ほど前で、福岡のラジオ番組でナビゲーターをしていた時に遡る。番組の企画でリスナーと電話して、タレントのプロフィールを紹介したあと、「その人物の名は?」と聞くクイズコーナーを担当していたのだ。

   2005年に上京すると、児玉さんのモノマネが大当たり。フジテレビのバラエティ番組の企画「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で、ピン芸人日本一を決める「R-1グランプリ」で立て続けに優勝した。それから、テレビや舞台の仕事も増えたようだ。

   華丸が「そのとおり!」と言い過ぎたせいで、本家の児玉さんが「アタック25」でそれを言うと、クスクス笑いが起きてしまい、それからは「正解!」と言うようにした、と人づてに聞いた。

「それでもやめてくれとは一度も言われたことありません」

   児玉さんの人柄のおかげで自分のこともよく見られたり、博識なイメージのために自分まで賢いと思われクイズ番組では大恥をかいてしまったり。ただ、感謝の言葉を「面と向かって言えないまんま」だったのが心残りだという。「天国でこのブログを見てくれてることを信じて、児玉さん 大変お世話になりました」「本当に ありがとうございました」と感謝の言葉でブログを結んでいた。

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