人気声優の平野綾が2月25日(2011年)のブログで、先日のツイッターでの騒動について触れた。
平野は23日、ツイッターで元ファンから寄せられた「アイドル声優は恋愛話を口にしないでオタクに貢献するのがプロなのに、平野綾にはプロ意識がない」といった言葉に激怒。「変な業界観と恋愛観を押し付けないでください」と反論し大きな騒動となった。
25日にもブログを更新し、「人には人それぞれのやり方があります。正解というものはありません。私は私に合ったやり方を見つけ今日に至りました」と改めて主張。平野は、生活感がにじみ出た発言を嫌うファンが多いことは知っている。しかし、「媚びろというのはおかしいだろう」とし「同じ人として見ていないような。扱っているような感覚」を感じたとしている。ファンとは一人一人対等に向き合いたいと思っており、芝居に生かせるなら恋もするのだとし、
「今すぐ伝わらずとも、何年後かに届けばと思い発言しています。それくらいの決断を昨年しました(中略)まだまだ未熟者ですが、伝達はやめないつもりなので、今まで通りこれからも宜しくお願い致します」
と綴っている。
コメント欄には「綾ちゃんの考えに賛成です」「応援してます 頑張って下さい」といったものが2000件以上寄せられている。