お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓が12月20日(2010年)のブログで、映画の仕事が舞い込んできたことを話題にしている。
今度の仕事は相方の塚地武雅と一緒ではなく、自分だけに入ってきたものだという。映画監督が「この役をこなせるのは鈴木さんしかいない」と直々に指名したそうで、鈴木も滅多にないチャンスだと意気込んでいる。
与えられた役は徹底的に研究し、最大限努力をしようと心に決めた。ならば、ふだんからもその役になりきった方がいいのではないかと思い、どんな役なのかマネージャーに聞いてみた――。
「援助交際をするサラリーマンの役でした」
なりきるのは「警察に捕まることになるので」やめることにしたが、撮影では「僕に凄くお似合いの役」だと感じた。今までやってきたどんな役よりも自分にあっているような気さえしていて、「僕は性犯罪者の役に向いてるようです」と自虐的に語っている。