「小悪魔ageha」専属モデルの桜井莉菜が2010年3月5日のブログで、モデルについて迷える「本音」を告白している。
16歳で読者モデルをスタートした桜井も、4月で27歳。「もう若い可愛い子がどんどん活躍してく世の中」に不安と焦りがあるようで、「正直、このままモデルを続けていけるとも思ってない」「時々自分って何なんかなって思う時もある」と悩む胸のうちを綴る。
実は桜井、以前に鏡を2度も割ったことがあるほど、自分の顔が嫌いだったそうだ。「何であの子は目が大きいのに…」「何であの子は鼻が高いのに…」と他人を羨み、「自分の全てが嫌」で、「自分が一番汚い…」と思うこともあった。「今莉菜のメイクが濃いのは、全部を誤魔化す為」。そんなふうに心情を表現する。
それでも今は落ち着き、自分が「ホントにやりたい」と思うことが実現しつつあるという。それは「歌」。やらないよりも、やった後で後悔するほうが「自分自身成長出来る」と、チャレンジを決めた。「チビ」「スタイルがいいわけでもない」「美人なわけでもない」。そう自分を卑下する桜井だが、「諦めなければいつか夢は叶う」と自分を奮い立たせている。<テレビウォッチ>