女優のミムラが2010年3月2日のブログで、「黒子(ほくろ)をとることにした」と報告している。
子どものころから左の額にあったというが、「演じる役によっては明らかに邪魔に」。くわえて、より映像が鮮明になる地デジ化の流れ。「もうハラを決めたほうがいいようだ」、と取る決断をした。
記事更新は手術の前夜。鏡ごしに「まじまじと」額にあるほくろを眺める。「どうなるのか…」。この段になって初めて気づいたというが、実はミムラは額のほくろが気に入っていた様子。「ちっぽけなもの」でも、なくなってしまったら「喪失感があるかもしれない」。そう思うようになったのだ。
納得してベッドに入ったつもりだったのに、結局寝不足のまま病院に向かったそうだ。<テレビウォッチ>