元サッカー日本代表のラモス瑠偉が2010年2月15日のブログで、14日のサッカー・東アジア選手権で韓国に1-3で敗れた日本代表に苦言を呈している。
試合を観戦し、「耳が痛くなるほど吠えて」いたのはラモスの息子。
「パスまわしてばっかで、ちっとも攻撃出来てないじゃねーかよ!」「なーにもたもたやってんだよ!」「相手のDF崩しての得点 1点もないじゃねーかよ!」
と、ここ最近の試合ぶりにだいぶフラストレーションがたまっている様子。W杯まであと4か月と迫っているチームの試合ではない、と「怒りまくって」いたそうだ。
ラモスも、対戦相手だった韓国チームを、自身の来日以来いちばん弱いと評する。その「弱い韓国」相手にも負けてしまう。「今まで出来てた事も、出来なくなってる」チームに不満そうだ。
自信回復のためには、運動量を増やすことだとアドバイスする。「早く自信を取り戻せ。自分を信じて楽しいサッカーやれよ」。そして、1対1で「絶対に負けない」こと。「それが大事だし、そこからだぞ!」。このままで終わるはずはない、そう信じている。