<今週のワイドショー通信簿>自民党の古賀誠選対委員長が2009年6月23日、宮崎県の東国原英夫知事へ立候補の要請をした。東国原知事が条件の1つとして「次期総裁候補」を持ち出したことが注目を集めた。
「東国原知事、実は都知事狙い説 総裁要求はブラフなのか」(スッキリ、6月24日)、「~知事は総裁選盛り上げ要員?」(朝ズバ、6月25日)、「『顔洗って』出直すべきは 東国原知事か自民党か」(とくダネ、6月24日)、「~知事を唯一かばった男 長嶋一茂の援護とは」(スパモニ、6月26日)などが取り上げた。
朝ズバ通信簿は、毎日新聞の岸井成格・特別編集委員の見立てを紹介した。「都議選で負けでもしたら、もう総裁選で沢山の人を立ててお祭り騒ぎで盛り上げるしかない」「そこで東国原氏をいれるということもありうる」。
東京都議選は、7月3日に告示される。
(テレビウォッチ編集部)