<テレビウォッチ>タレントの上原さくらがブログで、頭痛に悩まされる苦しさを書いている。
2009年5月31日のブログによると、頭痛に悩まされ始めたのは忘れもしない小学4年生の時だった。あまりの痛さに気持ちが悪かったほどで、父親が小児用バファリンをもって、早退してきたほどだったとか。
以来、2~3か月に一度の頻度でそれは起こっている。10代の頃は鎮痛剤で対処していた。が、20代では仕事が忙しいときには限界まで我慢せざるを得ない。「あまりの痛さに最終的に倒れ込み病院に運ばれたり、点滴をしたり、とにかく困らされていた」。
で、ある日、こう思った――「こうなったら、徹底的に原因究明だ!」。そうしたところ、検査結果では異常がなかったが、どうやら首や肩の凝りからくる頭痛のようだ、ということがわかった。医者のアドバイスは、プールで首や肩を鍛えてみてはということだった。が、上原はこう考える。
「頭痛が起きるのは数ヶ月に1度、多くて月イチなので、ぐうたらのさくらは予防のために日常的にプールに行く事が出来ず、数回トライしても三日坊主に終わり、こうして頭が痛くなると慌てて付け焼き刃に肩や首のストレッチをするものの、すぐに好くはならず、寝込んでしまうのだ………」
そういうわけで、頭痛の時の対処法は、結婚7年目の夫にマッサージをしてもらうこと。上原のツボを熟知したマッサージは気持ちよく、「頭痛ながらも嬉しいのである」。