「しょこたん」こと中川翔子が2009年5月24日のブログで、飼育中のクリオネを心配する様子を綴っている。
クリオネは、北海道沿岸のオホーツク海などに生息する巻き貝の一種で、極寒の海を透明な身体で漂う様子から「流氷の妖精」とも呼ばれる。中川は2月末から飼育を始め、現在は専用冷蔵庫で複数匹の面倒を見ている。
ところがこの日、最も可愛がっていた「としお」の様子がおかしいことに気付いた。泳ぎに力がなく、頭部が少し割れてしまったという。
「としお あんたいつもだれよりも元気なおよぎかただったじゃない どうしたの」
と心配。朝になって確認すると、頭部は元に戻ったものの、依然として他のクリオネよりゆっくり泳いでいるとのことだ。
「かみさま としおを助けて」