お笑いコンビ品川庄司の品川祐がブログで、人生について語っている。記事は2009年5月20日。
3日前からの歯痛で、歯医者に行ってきた。無事治療が済むと痛みは嘘のようにひいて、食事もおいしく食べられたみたいだ。で、こんなことを思う――。「もしも、江戸時代に生まれてたらずーっと歯が痛いまんまだったんだなぁって思うとぞっとする。きっとスゲエストレスたまる」
もっとも、江戸時代だったらと考えると、子供の頃の大けがから破傷風で死んでいたかもしれないし、40度の高熱にうなされたときも危うかったかもしれない。いや、戦で切られていたかもしれないし、不況で餓死していたかもしれない――こんな風におどけていた。
そういうわけで、「生きてることってそれだけでスゲエ、ラッキーなんだな」と品川はいう。生まれてきただけでもラッキーなのだ。「生きてんだから楽しもーうっと」