タレントの眞鍋かをりが2009年4月30日のブログで、「ひとり飲みのすすめ」について熱く語っている。
「先日、とうとうやってしまったんですよ」。もったいぶって打ち明けたのは、なんと、「ひとり焼肉(ディナー)」にデビューしたことである。女性でもランチならばまだ敷居が低い「おひとりさま業界」だが、ディナーにも踏み込んだというのだ。「おひとりさま」デビューを果たした心境について、こう続ける。
「まだおひとりさまディナーに躊躇しているアラサー女子に ぜひ聴いてほしい!!
自分が気にするほど。。。
世間の人はそんなにあなたを見てはいないぞ!!」
とはいえ、初めての店では気が引けるとのことで、なじみの焼き肉店に足を運んだ。「おひとりですか?」の声にめげることなく、ナマ中、タン、サラダ、ホルモンチゲを豪快に注文した。
で、ここに救世主――お店のおばちゃんが登場した。「あら かをりちゃん、ひとり? かわいそうだからおばちゃんがタン焼いたげる」と付き合ってくれたのだった。これに対して、真鍋はおばちゃんを「神」とあがめ、興奮。「ひとり焼肉」のデビューを無事に果たすことができた、真鍋であった。