「ブートキャンプ」ビリー隊長 日本人新妻が語る「意外な素顔」

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   <テレビウォッチ> 2年前、爆発的なブームを呼んだ「ビリーズ・ブートキャンプ」のビリー・ブランクス(53)が、日本女性と結婚して大阪に住んでいた。すでに子どもまでいて、7月には大阪にスタジオをオープンさせるのだという。

個人によりますが

   「ブートキャンプ」は、元米陸軍の専属トレーナーだったビリーが考案した短期集中型エクササイズ。軍隊のスパルタイメージが受けて、DVD1000万本という大ヒットになった。

   結婚したのは知子(39)。高校からアメリカに留学して、20歳で結婚。その後離婚して日本で英語教師・通訳をしていたが、映画「ラスト・サムライ」のトム・クルーズの通訳をやった。

   ビリーとは2年前にカリフォルニアで知り合い、ビリーの離婚のあと結婚。昨2008年11月にはアンジェリカ・ヒカル(輝)ちゃんを出産した。先夫との間の2人の娘と5人で暮らしている。家の中の会話は英語だそうだ。

   レポートの高木千晴が自宅を訪ねて、その日常を伝えた。ビリーはシンセサイザーで作曲もする。実は「ブートキャンプ」の音楽は彼なのだそうだ。また、料理をしてみせたり、ランニングシャツ姿で現れたと思ったら、妻とキックボクシングのエクササイズ。とにかく2人は熱々べたべただ。

   「ビリーはシャイ。もう少し積極的なら日本語の覚えも早いのに」という妻に、本人は「ここでブートキャンプを教えたい」と。先頃は近畿大学に「1日英語教師」で招かれて、学生にブートキャンプを披露していた。このとき妻が通訳でサポートしていた。

   鳥越俊太郎が、「アメリカの女性は自己主張が強いから、日本人はやさしくみえる……ま、自己主張する人もいるけど」(笑い)

   赤江珠緒が「個人によりますが……」。「誰とはいわんが」と鳥越。

   ここで、高木がビリー夫妻と一緒にやったエクササイズの映像がやり玉に。

   小木逸平が「かなり不器用な」

   松尾貴史は、「笑わせようとしていたとしか思えない」と散々。

   吉永みち子は、「知子さんは行動的、芯は強いんでしょうね。インターナショナルな感じ」

   赤江が、「ビリーさんの第2の故郷は大阪になります」

   そうか、あのブームはたった2年前だったんだ。どうも日本ではサイクルが早くていけない。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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