みの「韓国のみなさん反省して!」 WBCと闘争心のあり方

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   <テレビウォッチ>WBC第1ラウンドで今日(3月9日)日本と韓国が再びまみえる。高畑百合子アナが担当するスポーツコーナーで韓国チーム監督の談話が映像で紹介された。「日本と対戦するときはベストを尽くす。勝ちたいという気持ちが非常に強い」という趣旨の発言である。これに、みのもんたが噛みついた。

カベを乗り越えられる…

   「日本とやるときはベストを尽くす、これはほかのチームに対して失礼だ。イデオロギーが先に出るようなことを言う。そろそろ韓国のみなさんに反省してもらいたい。スポーツとスポーツでぶつかり合うんだから。日本とやるんだ、という覚悟でくるとマイナス点が多いんじゃないですか」「スポーツというのはそういうカベを乗り越えられる唯一無二のすばらしい競技なんだから。とくに野球の場合は。日韓戦というけれど、韓国と日本の野球選手の交流はものすごく多い。日本のチームで活躍している韓国籍の選手が何人いることか」「ここまで深い文化の交流、スポーツの交流が出来ているんだから……あまり居丈高にならない方がいい。スポーツに闘争心は必要だが、むき出し、喧嘩腰の闘争心はいらない」

   末吉竹二郎(国際金融アナリスト)が「隣同士だから、いいライバルでね」と、とりなそうと努めていた。

   7日の試合を見ているかぎり、そんなにギスギスした雰囲気は感じられなかった。みのも意識過剰にならない方がいい。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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