妊娠女性殺害の疑い 逮捕のブラジル人の女性観とは

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   <テレビウォッチ> 2008年7月、愛知・幸田町で妊娠7か月の女性(36)が胸や首など10か所以上を刺され死亡する事件が起きた。当時、女性とドライブしていた日系ブラジル人の男性(35)は「運転中に割り込んできた車から3、4人の男が降りてきて襲われ、女性が刺された。自分は金属バットで殴られて気を失った」と証言している。被害者が身ごもっていた子の父親である、その男性が昨日(1月6日)殺人容疑で逮捕されたのだ。

高木:平気なんでしょう

   岸本哲也リポーターが報告するところでは、男性の女性関係はかなり複雑。被害者の女性のほかにブラジル人女性(31)と交際して妊娠させ、後にその子は生まれている。さらに男性には別居中のブラジル人の妻がいたという。岸本の説明を聞いていたスタジオの女性陣から「エーっ!?」という声。もつれにもつれた『4角関係』である。

   警察が逮捕に踏み切った理由として岸本が挙げるのは、(1)襲われたという午前2時から助けを求める4時まで、2時間の空白があること(2)現場や車に争った形跡がないこと、の2つ。凶器はまだ見つかっていないそうだ。なお、男性は、車を故意にぶつけて保険金をだまし取った詐欺罪で起訴され公判中だと、岸本が補足した。

   小倉智昭は「間接的証拠しかないとすれば立件はむずかしいかもしれない」と懸念する。

   高木美保は「最低の男。女性をだまして自分の思いどおりにするのが平気な人なんでしょう」としたうえで、「状況証拠がリアルだから立件は早く行くような気がする」と『期待』を示した。

   容疑者は「認めません。警察はパフォーマンスで別件逮捕している」と話しているという。何をして「別件」と言いたいのだろうか。 

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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