ヴィジュアル系ロックバンド「Versailles(ヴェルサイユ)」は、ワーナーミュージックジャパンから世界メジャーデビューすることを2008年12月24日に発表した。ヴォーカルのKAMIJOは12月26日のブログで新たな決意を綴っている。
ワーナーを選んだ理由は、音楽やコンセプトやストーリーを心底愛してくれている「同志」だから、だそうだ。都内のライブには必ず顔を見せるアピールに、「人としての熱意に惚れ決めた」と明かす。
これまでも海外でCDをリリースしてツアーもしていたが、世界的メジャーになり、CDの音質やクオリティを一層上げて、世界中どこでもCDを手に入れられるようにしたい、という願望もある。
「未来絵図もしっかり描いているし現実のものに出来ると信じています。
まだまだ本当にスタート地点。絶対に世界中を薔薇色に染め上げてみせます!!」
コメント欄には、「本当におめでとうございます!」「ずっとVersaillesについて行きます!」というお祝いのメッセージが書き込まれている。
12月10日に発売された初のシングル「PRINCE&PRINCESS」は同日付けオリコン・デイリーチャート12位、12月22日付け総合チャート16位、インディーチャート1位を獲得した。