ホリエモンが小室容疑者へ送った「エール」

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   <テレビウォッチ>詐欺容疑で逮捕された小室哲哉容疑者について知る人物、語る人物が跡を絶たないが、今日(11月11日)は番組の取材に応じた、なつかしのホリエモンこと堀江貴文被告である。

   痩せる前の岡田斗司夫にますます似てきたホリエモンは、一部報道の接見熱望説をにべなく否定。「ボクが接見したところでどうなる話でもないし……」と往年のホリエ節を聞かせた。

   その一方では、容疑者から持ちかけられたビジネストークの内容を披露するなど、サービス精神も忘れていなかった。それは「雲をつかむような話」で、マイケル・ジャクソンら往年の名スターの権利を買い、管理し、(楽曲を?)配信するといったものである。しかし、「僕の方が消滅、フェードアウトしちゃった」ため、話は消滅、ご破算に。

   「(小室容疑者は、間接的に)ボクらの商売の応援もしてくれていた。そういうところがあって非常に感謝していますし、また復活してほしいですよね」。最後まで棒読み調でエールを送っていた。

文   ボンド柳生
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