八百長の有無「待ったなし」 新「証拠」のインパクト

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   <今週のワイドショー通信簿>相撲の「八百長」問題を巡り、1991年秋に録音されたとされる内部テープが各局で紹介された。当時の二子山理事長らが親方や力士相手に「無気力」相撲について注意喚起した内容だ。金銭のやりとりに関する表現も出てくる。

   「『無気力』相撲って要するに~」(スッキリ、2008年10月20日)、「~『八百長やっぱりあったのか』」(朝ズバ、10月21日)、「~やくみつるの感想」(とくダネ、10月21日)、「~元力士コメントがピンボケな訳」(スパモニ、10月22日)が取り上げた。

   とくダネ通信簿では、録音を聞いた漫画家やくみつるのコメントを紹介した。やくみつるは、相撲協会の再発防止検討委・外部委員でもある。やくみつるは「要職にあった人が録音とはいえ、肉声で語られると認めざるを得ない」と、録音内容が八百長の存在を認めるものだったとの考えを示した。この録音テープは、八百長の有無などを巡る協会と週刊現代との裁判の行方に影響を与えるのだろうか。

テレビウォッチ編集部)

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