某女子アナ自問自答 「結婚したら起用されない?」

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   テレビ東京の大橋未歩アナ(30)が、「女子アナと結婚」にまつわる悩みと現状について実体験を報告した。

   2008年10月22日の日本経済新聞夕刊(東京)に掲載された「大橋未歩のTVな日常」に書いている。

   大橋アナは、結婚してもうすぐ2年だ。女子アナについて「男性ファンの人気に支えられている側面もあるのが現実」として、結婚の際には「それなりに勇気がいった」と振り返った。

   結婚前は、「結婚したら周囲の私に対する見方が変わりそうで怖かった」。「念願」の北京五輪キャスターが決まるまでは、「『独身女』としての価値も捨てたくなかった」とも。そのため、「彼のプロポーズの匂い」に「気づかないフリ」をしていた。

   その後、「彼」の母の病気を機に結婚を決意したのだそうだ。「結婚で起用されなくなるならそれまでの実力だ」と腹をくくったのだ。

   さて北京五輪があった08年夏。大橋アナは、無事キャスターに選ばれた。結婚とは関係なく評価してもらえていたとして、結婚にまつわる不安は「すべて私の杞憂だった」と胸をなでおろしているようだ。「次」の出産については、「もう思い悩むことはない」と力強く語っている。

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