元露鵬ら「冤罪ツッパリ」攻撃への口撃

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   <テレビウォッチ>相撲協会が「大麻問題」で会見を開き、元露鵬、白露山側の代理人が提出した質問状に対する回答を発表した。回答内容は、2力士側が異を唱える検査手続きについて、適正と主張、解雇処分も正当だとしている。

協会の言い分のほうが…

   たとえば、質問状で、「日本人力士1人の反応が、陽性、陽性、陰性だった。陽性の疑いがある」とする点は、「もともと陰性だったが、線が薄いということで確認のために簡易検査を2度、3度やった結果、陰性であった」と回答。ほかの点も問題ない、と答えた。

   加藤浩次は「協会の言い分のほうが、まっとうな感じ」と2力士側をバッサリ。三船美佳は「早く(大麻吸引を)認めて再スタートを期してもらいたい」という意見。

   テリー伊藤は「プロレスに行くにしても、ちゃんと反省して努力をして頑張らないとプロレス側だって甘くない。認めるわけない」と潔さを促す。勝谷誠彦は「誰かチエをつけている人が後にいる気がする。自分の頭で判断してほしい」と言う。

   どう見ても2力士側の旗色は良くないが、代理人である弁護士は依然として「回答はここが問題だというところの説明が十分じゃない。納得できない」と、まだまだ闘うつもりのよう。

   騒動を追ってきた大竹真レポーターによると、弁護士は「処分を撤回、もしくは軽くさせるため、いろんな方法を探している」らしい。元露鵬、白露山は自らの行く末をどう考えているのだろうか。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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