復帰目指す「大麻」元若ノ鵬に みの「大バカ者」

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   <テレビウォッチ>「大バカ者といいたい……」(司会のみの)と、相撲に復帰したいと連日謝罪行脚する元幕内・若ノ鵬(大麻所持で逮捕されたが、起訴猶予で釈放)を取り上げた。

タレントさんにでもなれば…

   一昨日(9月9日)は武蔵川・新理事長を訪れて謝罪、復帰を嘆願したが、答えは「もう無理です」。

   そして昨日は、なぜか同じく大麻を吸って解雇となったロシア出身の元露鵬、元白露山兄弟の住むマンションを訪れた。追いかける記者が「ふたりに会いに来たのですか?」に「謝りたい」と。しかし、ふたりに会うことはできなかった。

   昨日は、師匠である間垣親方に釈放後初めて会い謝罪を。ここでも「部屋に戻してほしい」と嘆願。さらに元横綱・大鵬の納谷・相撲博物館館長を訪れ謝罪した。

   みのが「ごめんなさい。もう一度戻りたい。ごめんなさい、一体何を考えているのか分からない」。

   で、みのが取り出したのが、日本相撲協会の行動規範を定めた『寄付行為細則第96条』が書かれたフリップ。そこには「協会所属員にして、引退、解雇、除名、または脱走した者は再び協会に所属することはできない」と。

   みのが、これを読み上げた後「払った代償は大きいということでしょう。同じことが他の世界でも言えると思います。大麻ということで、いったん出れば再入国は難しい。ただ、タレントさんにでもなれば……」と。

   みのは、頭の片隅に「芸能界は大麻に甘い、あそこなら受け入れる」というイメージがあるのだろう。ポロッと口が滑った。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト