途絶えた日本女子マラソンの連続メダル

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   <今週のワイドショー通信簿>北京オリンピックは2008年8月24日、閉会式を迎える。日本勢のメダル獲得選手関連のニュースが多かった中、女子マラソンは野口みずき選手の直前棄権に続き、土佐礼子選手の途中棄権という事態にも注目が集った。

   ただ1人完走した中村友梨香選手は13位に終わり、1992年のバルセロナ五輪以来続いていたメダル獲得が途絶えた。

   通信簿記事では「けが続出女子マラソン 勝谷『陸連、何考えているのか』」(スッキリ、8月18日)、「~『日本の練習は世界一』の盲点」(朝ズバ、8月18日)などが取り上げた。

   スッキリ通信簿では、コメンテーター勝谷誠彦の「熱弁」を紹介した。土佐選手のけがについて、日本陸上競技連盟(陸連)が「分かっていたろう」として、補欠の準備やバックアップ態勢をとる必要があったことを指摘。さらに、そうした「義務」が果たされていないとして「批判されてしかるべきだ」と話した。

テレビウォッチ編集部)

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