丸川珠代議員の結婚式 「めでたくない」話題を直撃取材

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   <テレビウォッチ>党内結婚した自民党の丸川珠代参院議員と大塚拓衆院議員が昨日(6月16日)、挙式および披露宴を行った。会場の都内ホテルには小泉元首相、藤原紀香ら有名人が続々とつめかけた――が、番組によれば2人に関係の深い人物2人がオミットされ、招待状を送られていなかったという。

うわあああ!

   1人は昨2007年の参院選で丸川と議席を争い、落選した自民党の保坂三蔵・前参院議員。丸川は当選当時「保坂先生と一緒に当選することが前提だったので、喜ぶ気持ちにはなれない」と話したが、自分の結婚の喜びはわかちあいたくなかったらしい。いま1人は佐藤ゆかり衆院議員。こちらは夫との間に東京の出馬選挙区争いがあり、佐藤の勝ちとなった。

   披露宴出席者の平沢勝栄衆院議員は「(自民党)東京都連みんなに声かけたはずで、保坂さん、佐藤さんだけの2人だけ呼ばないことはないだろう」と首を傾げる。とくに都連の『ナンバーツー』である会長代行の保坂が招待されないのはありえないという。

   番組が両者の事務所に問い合わせてみても「招待状は来ていない」。で、VTRの締めは、立花裕人リポーターの直撃である。披露宴直前のなごやかな雰囲気のなか、晴れ姿の2人に「都連で2人だけ招待状が来てなかったという報道があるんですが……」

   すると……新妻は目をそらし、新郎は「どうなんでしょう……そういうことはあまり申し上げないことにしてますけど……」と言葉を濁した。

   キャスターの赤江珠緒は「うわあああ!」と叫び、スタジオでは「すごい質問だ」と『リポーター魂』が讃えられた。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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