ソフトバンクがiPhone 日本でもブーム来るか

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   ソフトバンクがきのう(6月4日)、話題のiPhoneを年内に発売することで、アップル社と契約を結んだと発表した。「とくダネ」はちょうどきのうの番組で、新たな携帯端末の新機能を延々とやったばかりだったから、小倉智昭はオープニングののっけから興奮気味。

便利ですよね

   なにしろ、アメリカで発売2か月で100万台、欧米ですでに540万台いっているという人気。「たとえ1000万台いっても、全世界の携帯の1%にしかならない。10億台市場ということ?」と小倉。

   日本でどこが獲るかで、ソフトバンクとドコモが競り合っていた。結局ソフトバンクが勝ったわけだが、イタリアでは2社が参入しているので、ドコモの目がないわけではないという。ただ、通話料金の一部がアップル社にいくことは確かなので、ビジネス的にどうかは未知数。ドコモはこの辺りの計算で及び腰だったともいわれる。

   どういう端末になるのか、料金体系など詳細はまだ明らかでないが、小倉は「使ってみたい。キーボードがないんでしょ」。スピードが遅いともいわれるが、それが早くなったところで日本が参入すると、アメリカでの買い換え需要にも関われると、小倉はまくし立てた。

   要するに、iPodの流れだから、映画・音楽に関心の高い小倉が興奮するのはわかる。 佐々木恭子も「いまケータイも音楽聞けたりiPodみたいになってるから、ひとつになると便利ですよね」。

   うーん、便利はいいことかもしれないが、必要な機能って、人によって違うものなんだよねー。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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