歯磨きの「常識」 テリーがズタズタにする

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   何にでも口を出せるのがテリー伊藤のお家芸だが、きょうはなんと「歯の磨き方」。

何の仕事を始めるんですか

   「スッキリタイムズ」で拾い上げた記事は「口臭を防ぐ舌ブラシ」というもの。どこの記事だかわからず仕舞いだったのだが、記事なんかほったらかしで、テリーの独演会。

   ポケットからブラシを出して加藤浩次と大竹真に渡し、「舌の表面が白くなるでしょう。あれがいけない。これからは舌をブラシしてください。わたしは何年もやってます」「ブラシは普通のブラシでもいいです。そして、裏っかわ(上顎)もやってください」

   加藤が「人によっては、ウエッとなりませんか?」

   「なりません。3日で慣れます」。さらに「ワンポイントです。みなさんブラシを持つときどう持ちますか?」

   「えんぴつみたいに握ってください。それから、3日に1度は左手でみがいてください。すると普段みがいてないところがみがける」

   「それからもうひとつポイント。ブラシの(毛の部分)長いのと短いのと替える。長いのを2日、短いのを1日。掃除機と同じ。長いのではすみがみがけない」

   「それから、タバコを吸う人には」と別のブラシをとりだしたが、加藤が「タバコは吸いません」

   するとまた別の妙な形のものをとりだした。「これで裏側をやるんです」「ハアー」

   「歯を磨くというのが間違い。歯のゴミをすくい出す。磨くというと磨いちゃう。歯の間をかき出す、かき出す」と大きな前歯を見せて話す。

   加藤が「テリーさん、何の仕事を始めるんですか」(笑い)

   「かき出す、かき出す」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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