お母さん、つまり主婦のお仕事は一体いくらの値打ちがあるか、をアメリカの人材派遣会社がはじき出した。いろんな仕事を外注したとして、時給から割り出したもの。曰く:
ハウスキーパー 1060円/ 保育士 1450円/ コック 1472円/ 事務員 1694円/ 洗濯人 1088円/ 清掃作業員 1116円/ 設備管理者 3805円/ CEO 7469円/ 運転手 1749円/ 精神分析医 4011
で、トータルのお値段は、年間1200万円なり。
主婦でもある三船美佳は、「やばいですねー。でも、主婦には当たり前の仕事で、お疲れさんという一言をもらうための数字でしょう」
テリー伊藤が「ちゃんともらいなさいよ」「いや、そんなにちゃんとやってないもん」
加藤浩次は「ボクの給料全部もっていってんだからぁ」
町で聞いた声は、「全然考えてない」「つき30 万としてぇ……」「700万でももらいすぎじゃないなー」
「CEOってなんです?」とテリー。
山岡三子が「過程をどっちに導いていくか。ローンの支払いとか子どもの受験とか」
「料理は?」(テリー)
「コックさんです」
「コック並みのものを出してくれるンならね」(勝谷成彦)
「精神分析医は?」(テリー)
「旦那さんと子どもの精神的なケア」
「旦那の精神にストレス与える嫁さんもいるよ」(加藤)大笑い
「人間関係のしがらみがなければ、この方が安いね、絶対」(勝谷)
「嫁さんにペコペコしているのも、気持ちよくなってくるんですか?」(加藤)
テリーが妙に真面目な顔をして「料理は安いですよね」「安いですね」と山岡。
同じ母の日ネタで、このコーナーの少し前に、5人の「ベストマザー」の表彰というのがあった。黒木瞳(47)、小渕優子(34)、栗原はるみ(61)、板東眞理子(61)、勝間和代(39)のマザーぶりを見せた。が、VTRが終わったらコメントもなしに、「続いては‥‥」とさっさと次へ。思わず吹き出しちゃった。