今日の特集は大食いときたもんだ。常勝ギャル曽根を先月(3月)の「大食い王決定戦」で破ったという岩手県在住の主婦菅原初代(44)。身長168センチ、体重50キロのシングルマザーだ。
「全日本わんこそば選手権」で340杯で優勝、「お好みアタック2008」の優勝などで目下注目度ナンバーワン。そこで、「ギャル曽根の記録を全部塗り替えて、スッキリしたい」と、彼女が東京の3つのスポットで、ギャル曽根の記録に挑戦、という趣向だ。
まず赤坂ラーメン本店の「ジャンボスペアリブラーメン」。麺8玉に巨大なスペアリブが4本乗った重量6キロ。ギャル曽根の記録は25分13秒だ。
「やってみないとわからない」ととりかかった菅原女王、完食直前にギョーザ2人前を注文する余裕を見せて、ラーメンは18分13秒で終えた。ギョーザは「東京なかなか来れないし、おいしいギョーザ食べて帰りたい」とケロリだ。賞金1万円もゲット。
続いては、神楽坂飯店の「一升チャーハン」。一升分のコメを使った2.5キロ。ギャル曽根の記録は歴代最短の13分だったが、「食べやすいおいしいチャーハンでした」と8分15秒。
そしてさいごが、ステーキハウスリベラの「500gステーキと大盛りライスのセット」計3キロ。ギャル曽根の記録は6セット。ここには、スッキリの大食いキャラ、葉山エレーヌも挑戦?した。
黙々と食べ進む菅原女王にたいし、葉山は2セット目からは、「生野菜ください」「コーンスープ」とか、どうやらねらいが別。そんな葉山を後目に女王はついに7セットを平らげて記録を更新(48分45秒)、賞金1万円を獲得した。
そして「まだまだ修業が足りない。もっと記録を作りたい。また戻ってきまーす」と去っていった。
加藤浩次が「涼しい顔で帰っていきましたね」
テリー伊藤も「トカゲみたいでしたねー」。
葉山の食べっぷりには「普通の食事じゃない」(加藤)など大いに盛り上がって、「すごいキャラの人出てきました」
見ているだけでくたびれた。