2次会は「年寄りによる武勇伝語ろう会」なのか論争(コメントの窓)

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   今回は複数のコメントを取り上げる。元の記事は朝ズバ通信簿記事「新入社員にみのが説教!? 『せめて……』」(2008年3月27日)。年ごとに新入社員の性質を表す一言が、今年はウインタースポーツの「カーリング」型だったことを紹介したものだ。

   記事によると、朝ズバのみのもんたは、新入社員を「焼き鳥でも」と誘うと彼らは付いて来るものの、「2次会行こうか」と持ちかけると断られる、というエピソードを語った。さらに「新入社員」たちに「明日の日本を背負っていくんですから、せめて2次会くらい付き合いなさいよ」と笑いを取った。

   これに対し、「コメント1:匿名」と「コメント4:やなこった」は否定的な意見を寄せた。「1」は「2次会なんて『年寄りによる誇張1000%の武勇伝かたろう会』じゃないか 下らない(略)」。「4」は「(略)今時、会社終わった後に飲み屋で一杯なんてやつは飲んだくれのじじいだけだろ」。

   一方、「コメント6:遊佐浩一」は「少なくともワタシは、この記事を非難しない」と、「記事」(で紹介されるみのの見解など<編集部注>)を消極的ながら擁護した。さらに「コメント1」の「武勇伝」云々に対し「あなたもいずれそうなる候補生…」、「コメント4」の「飲んだくれ」云々に「それは貴方の『独り言』でしょう?」「それこそ『貴方も飲んだくれ』ではないかな?」と反論した。

   以前に比べ、若者たちが酒を飲まなくなったり、飲み代にお金を回すのがもったいないと感じていたりするという傾向は、J-CASTニュース「一番の関心事は貯金 20代は『かわいそうな世代』なのか」(08年3月7日)でも紹介している。

   知人の新入生たちを取材する限り、「論争」は傷み分けといったところのような気がする。

(テレビウォッチ編集部)

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