鳩山「冤罪と~」と倖田「羊水」両発言への「怒り」(今週のワイドショー通信簿)

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   鳩山邦夫法相が2008年2月13日、「志布志事件」について検察長官会同の席上「冤罪と呼ぶべきではないと考えている」と発言した。志布志事件は、鹿児島県議選に絡み公職選挙法違反で逮捕、起訴されたものの被告12人の全員無罪が確定している。鹿児島地裁が07年2月「客観的証拠は全くない」と判決で指摘するなど、捜査のあり方が厳しく批判された。

   鳩山法相は翌14日、衆院予算委員会で「被告であられた方々が、不愉快な思いをされたとすれば、お詫びをしなければならない」と謝罪した。

   この問題は、とくダネ「通信簿」が「『鳩山法相は子供レベル』は『冤罪』か」(2月15日)で取り上げた。「通信簿」によると「小倉を始めコメンテーターの発言なし」。

   失言と言えば、先週は倖田來未「羊水」発言に対し、ネットやテレビで批判と擁護の意見が活発に交わされた。鳩山発言に対する批判はこれまでのところ、倖田発言のときほど大きくはない印象だ。

   この温度差は、発言から謝罪までの時間の早さなのか、それとも・・・

(テレビウォッチ編集部)

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