昨日(2月7日)、フジテレビのニュース番組が倖田來未の「涙の謝罪」を主催した――というから、今日のスッキリ!!を楽しみに待っていた。ところが、権利関係の問題のせいか、本物の映像・音声は流れず、関西弁風の再現・声真似ナレーションが流れるだけ。はからずも物まねショウが堪能できた。
その後のコメントタイムでは、八代英輝弁護士が、月曜日の勝谷誠彦の流れをくんで、ネットの問題点を指摘した。「勝谷さんが言ってたのもあるんですが、ネット上にスポンサー企業のURLを貼りつけて、『ここに連絡しましょう』というような攻撃の仕方は、正しい批判ではないと思う」
倖田と同じく、深夜放送の(レギュラー)パーソナリティをつとめる加藤浩次。「われわれも、同じ立場に立たされるかもしれない。そこは考えさせられますよね」
加藤は少しおびえたような表情でカメラをうかがい、神妙に語っていた。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト