おとなのオモチャに赤江アナ興奮

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   おとなのオモチャというと、昔はいかがわしいモノを指したが、いまは違うらしい。

綿菓子つくるのがありますよ

   カメラが東京都内のオモチャ屋をめぐって歩いたら、50代60代の人たち向けのコーナーというのが沢山あった。ある中年の男性は「子どものころのものと違う。血が騒ぐというか、わくわくする」とうれしそうだった。

   で、どんなものがあるかというと・・・

   ・ 夢ねこスマイル いわば動くぬいぐるみ。言葉をかけると、言葉がかえってきて、動作でも答える。むろん、中身は電子頭脳が入っているのだが、家で動物を飼えない女性に人気とか。

   ・ 動くバンド オモチャのバンドだが、曲に合わせて奏者がちゃんと動く。男性は30代、女性は50代に人気だそうだ。

   ・ プリモプエル まあぬいぐるみなのだが、100万体も売れたという人気。女性が圧倒的に多いが、なかには、「女房が亡くなって、これと同居している」などとうれしそうにいう初老の男性もいた。

   ・ おそばオモチャ そば粉を練り上げて、ちいさなローラーに入れ、ハンドルを回すとそばになって出てくる。1カ月で2万個も売れたそうだ。それで作ったそばを、スタジオで試食。そして、その時使った器が、次のもの。

   ・ ろくろ倶楽部 小さなろくろで、専用粘土を使って器を作り、オーブンレンジで焼く。彩色もできる。スタジオでそばを食べた器も、前夜スタッフが焼いたものだとか。

   ・ グランドピアニスト 卓上のグランドピアノだが、曲に合わせて鍵盤が動く。むろんたたいても音が出る。

   しかし、今日のコメンテーター、山口一臣、大谷昭宏、村田晃嗣、木場弘子はどうやらオモチャには無縁らしい。そばを食ってむにゃむにゃいうばかりで、さまにならない。

   なかで、赤江珠緒が、「綿菓子をあめ玉からつくるのがありますよ」と。女性は綿あめ大好きだもんね。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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