今回取り上げる番組は、フジテレビ系の「百識」。出演者は、いのっち先生ことV6の井ノ原と今売り出し中のHey!Say!JUMPのメンバーたち。毎回あるテーマごとに100の設問を集め、この設問の答えを埋めていくといった知的情報バラエティだ。普段では中々知ることのできない知識を身につけることができる。
見た回は今年の総集編。年末であることを改めて実感。総集編ということで、いつもとは違い、いのっち先生が1人でフリートークをしながらの進行だった。おもしろおかしく話そうと頑張っているのがわかり、本人もそれをネタっぽくしながら話していた。
「いのっち先生のマイフェイバリット百識」として取り上げられたのをいくつか紹介していこう。
一つ目、女性ファッション誌「anan」の名前は、モスクワ動物園にいた○○○の名前に由来する。
皆さんわかりますか?正解は・・・パンダです。そうなんです、ananというのはパンダの名前だったのです!へぇ~。補足として言っていたのが、日本の動物園のパンダはレンタルだそうで、その額は、な、なんと一億円。我々の知らないところでお金が動いているようですね。
次に、日本ではかつて火事・救急の番号は○○○だった。
正解は・・・112です。昔は違ったんですね。ダイヤル式の電話機で112だと慌てた時に間違えやすいらしくて119に変ったようです。
といった感じでトリビア的要素が強い。それにしても、世の中にはまだまだ知らないことが多い。これらを知ったからといって何に役立つかは分からないが、やはり気になってしまう。知識が増えるというのはなぜだかちょっと嬉しいもの。"知は力なり"。さぁ、気軽にでもガチにでも、火曜の深夜、少しだけ脳を活性化させてはいかがでしょうか。
最後に問題です。忠犬ハチ公像はJR渋谷駅前のほかに○○県にもある。わかりますか?