男らしさの問題か清潔感の問題か。加藤浩次がこだわり続ける「男は立って小便」問題について続報があった。以前、男性の4割が「座りション」派だとの報道を巡り議論を戦わせていた。
今回はメーカー調査を引用する形で、男性が便座タイプのトイレで立って「小」をした場合どうなるかの実験結果が紹介された。家庭で1日7回、男性が立って「小」をすると仮定、7人が「実行」した。すると、2300滴もの「小便飛沫」滴が便器外に飛び出ていたことが分かった。しかもトイレの壁など意外と遠くまで届いていることも明かされた。これがニオイの素になるということだ。
加藤は「へりにすれば」(放出された液体が便器に達する際のポイントを巡る議論です)飛び散らないと主張した。報告していた山岡三子が「いえ、へりより真ん中の水のところにして下さい」と、便器中央の水がたまっている部分を「到着点」とすれば、最も「飛び散り被害」が少ない、とする統計資料を示した。しかし、加藤は山岡が示した「へり」の部分に異議を唱えた。そこじゃない、と水がたまっている部分の直前の「へり」を「到着点」とすれば「スーと(飛び散らずに)入っていく」。あくまで男は立って為すべしという考えだ。
テリーは「座ってした方が楽でしょ」と反加藤派だ。しかし、さかもと未明が加藤に助け舟を出した。「私、男と暮らして(飛び散った飛沫を)掃除したい。なんか男らしい」
そういえば、以前某番組で武田鉄矢が「娘たちに言われ」座りション派になった、と申し訳なさそうに告白していた。司会のウッチャンナンチャンから「金八っつぁ~ん(金八先生)」とツッこまれていた。
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