サッカーのトヨタ・クラブW杯は、アジア代表の浦和レッズがアフリカ代表のエトワール・サヘル(チュニジア)をPK戦で下し、「世界3位」の快挙を成し遂げた。
『朝ズバッ!』の司会者・みのの関心事は、この試合で2得点を決め、母国ブラジルに帰るワシントンに。
まず、みのが試合終了後にチーム全員で撮った記念写真を前に「ワシントンはどこ?アッこれ、ロンドンは?」。「これが言いたくて来たの」と、前夜、テレビ観戦中考えたらしいギャグを堂々と披露。
この後、みのが「この人、なんで帰っちゃうの、もったいない。帰ることないのにね」に、スポーツ担当アナの高畑百合子が「実は、(浦和の)オジェック監督との確執があったといわれています」と、フリップに書かれたワシントン選手のコメントを読み上げた。
『感動と寂しさ。そして僕をクビにした男を救った悔しさがある』
これにはみのも驚いた。「すごいね。ここまで言うの。ハッキリ言いますね。気持ちいい。で、その監督はこれ?こいつか~」
茶の間の雑談を、そのまま全国ネットのスタジオに持ち込んでいる感じだが、しかしサッカーの中身となると、関心の程度は「なぜ同点だとPK戦になるの?ゴールキーパーが可哀そうですよ~」。年齢的には野球―ゴルフ世代。
昨日(16日)、「ハニカミ王子」こと石川遼君(16)が、妹の葉子ちゃん(11)、弟の航くん(7)とプロツアー初優勝した岡山・東児が丘マリンヒルズGCで一緒にラウンド。この映像を見たみのは「ビシッ、すごいね~。7歳、一緒に回りたいね」と並々ならぬ関心。サッカー世代でないことは確か。