<独占!!>とタイトルはものものしい。<藤岡弘、2億敗訴悲痛・・・>
初代仮面ライダー・・・無駄口を叩かない朴とつな人柄と見受ける俳優・藤岡弘、(61)。金銭トラブルに巻き込まれてついに豪邸を手放すことになるのか。
藤岡側の担当弁護士は電話インタビューで「一種の詐欺。融資話をネタにいろんな書類を書かされてしまったケース」・・・
ドロ沼化した民事裁判は、昨日(14日)最高裁が上告不受理、つまり藤岡弘、敗訴の結果となった。
スパモニと藤岡弘、の関係はわからないが「スパモニだけに」心中を激白。インタビューではなく、1枚のペーパー・コメントだった。
「残念なことは十分な審理がなされてないまま判決が下された。なぜ、司法の場で真実が通らないのか!」
1998年、知人の紹介で出会った相手(不動産業者)の融資話に乗った。自宅を抵当に争点は2億円の現金―――
藤岡弘側=現金を受け取ってはいない。借用書、領収書は最初に書かされた。
相手側=現金を手渡した。借用書、領収書もある
激白コメント「私は人生で人の道を踏みはずしたこと、お金を借りて返さなかったことはありません」
「裁判で相手側の過去の刑事記録の提出を求めましたが、相手側の抵抗にあい裁判所は認めてくれませんでした」
「私は人を信じることが美徳だと生きてきましたが、それがアダとなりました」
「一審では勝訴しているんですね」(赤江珠緒)
鳥越俊太郎は「2億円という大金には必ず足跡が残る」という。
「大金が動くということは、銀行なり何なりに貸したとか使ったなどの証拠があるはずなのに・・・」
紙1枚書いて2億円。したたかそうな相手側と「これからも闘う」と藤岡弘、。
せっかくの独占激白だったが、こっちも紙1枚のコメントではいまいち説得性を欠いた。