泰葉がもらした離婚の「笑えない」本音

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   金屏風をバックに夫の春風亭小朝(52)が「雲ひとつなく晴れ渡った青空で、2人の門出を祝福しているようでした」、妻の泰葉(46)「今でも好きで、でもこれ以上両立はできません」。

寂しさがあったのだと思う

   昨日(13日)、東京・日比谷の帝国ホテルで行われた2人の“お笑い風”離婚記者会見。晴れ渡った小春日和に、どこかヒンヤリと隙間風も。テリー伊藤も感じたのか、「お笑いの人たちは大変ですネ。離婚は大変じゃないですか、それをお笑いにしなければならない矛盾がある」と。

   離婚の理由について泰葉は「家庭のことが気になって、仕事に集中できない。江戸っ子気質というのか白黒つけたかったんです」。泰葉といえばシンガーソングライターで有名だが、今のめり込んでいる仕事はイベントのプロデュース。

   小朝は「エッという感じですよ。それなら、お手伝いさんに頼んで来てもらえばいいじゃないと言ったんですが。両立できないタイプなんでしょうがないと」

   しかし、“お笑い風”にプロデュースしようとすれば、するほど現われる。

   会見で番組リポーターの井上公造が「家庭では、夫婦の会話というより仕事のパートナーの会話が多くて、そこに不満があったのでは?」と、核心に突っ込んだ。すかさず泰葉が「はい、ありました。普通の男女、夫婦ってこうなのかなと思い始めた」と思わず本音?

   テリーが「寂しさがあったのだと思う。小朝さんはそこに気付かなかった。それを出すと海老名家にとってマイナスになると、彼女自身が感じているから昨日の会見になったと思う」。ムリに"お笑い風"が過ぎると、逆効果ということもある。

   会見最後に泰葉がナゾかけを披露した。「この会見とときまして、泰葉とときます。そのこころは小朝(怖さ)しらず」。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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