テレビ東京で月曜夜7時から放送している健康番組「主治医が見つかる診療所」で、この前「糖尿病」の特集をやっていた。
司会は草野仁と東野幸治で、アシスタントとして磯山さやか。ゲストには、梅沢富美男や安藤和津、それに假屋崎省吾がいた。假屋崎は糖尿病だということをカミングアウトしていて、独自の食事療法をやっているのだ。
実はオレも糖尿病。油っこいものが好きなんだけれど、禁欲しないといけない。特にてんぷら、とんかつ、ケーキが天敵なんだよな。こいつらは自粛して、野菜を中心になるべくカロリーが少ないものを食べなくてはいけないという運命にある。それから、歩くこと。これが普段の健康のテーマだ。
そんなわけで、今回の糖尿病特集は身につまされる思いで見させてもらった。糖尿病はいまや成人の6人に1人がかかっているというし、予備軍も相当たくさんいる病気だから、みんな気をつけないといけない。こういう健康番組はNHKの「ためしてガッテン」を始めいっぱいあるわけだけど、要は自己管理をキチっとしないといけないということだ。
番組自体はよくあるタイプのもので、それほど面白いということもなかった。でも不思議なことに、草野仁が司会をやるとキチンとまとまる。マジメな健康番組にはぴったりの司会者だね。
二本の足は 二人の医者と 医者が言い